結果報告
♪ペンと想像力があればどなたでも参加OK
【講習】まずは商品を作る上で、ブランドのこだわりや素材、技術、ものづくりに対してのお話を聞きます。知らなっかたアレコレについて直接質問もできるチャンスです。
【ワークショップ】聞いた話を踏まえながら、商品としての「欲しいテーマ」に合わせて、アイディアを描いてみます。画力や文才は必要ありません。好きや楽しいが伝わればOK です。
♪みんなのアイディアが新作につながるドキドキ
【商品化コンテスト】ワークショップを受けることで、自動的に商品化コンテストに参加となります。ドキドキ!
みなさまのアイディアがカタチになるか、みんなで相談、審査します。
【採用アイディアから商品に】採用案はショップの商品として実際に製作、2k540 で販売いたします。採用者には、その商品がプレゼントされます!どんなカタチになるかワクワク。
Workshop Menu(2022年)
全10ブランドのワークショップ&コンテストを開催しました。
A:buchiadot
ジュエリー
MASAAKi TAKAHASHi
2mOa
ジュエリー
Tokyo noble
傘・雑貨
RayzClose
バッグ
LITSTA
レザーバッグ・小物
※オンラインでの説明とフォーマットダウンロード形式で行いました。
創心万華鏡
万華鏡
Atelier Rimo
フラワースクール
特設サイト
https://www.atelier-rimo.shop/topics/2204_ideacontest
特徴3
細巾織物
にじゆら
てぬぐい
A:buchiadot
ジュエリーの種になる「アー」なモチーフを考えよう!
A:で賞
タイトル:寒冷前線・温暖前線
ココタク(東京都)
イラストの初見はガーランド?と思って、よく読むと説明に寒冷前線・温暖前線と書いてあり、純粋に「あ!」と声が出るアイデアでした。天気図は内容やすでにデザイン化されている記号など、展開としてA:には向いていないのですが、それを上回るモチーフの捉え所に、今回商品にしてみたくなったのと、A:のコンセプトのモチーフを聞いた時に思わず「あ〜」と共感できるデザインになっていた事が採用の決め手になりました。シンプルな中に、A:らしいデザインを入れて表現したいと考えております。
商品化予定:2022年10月~11月(2023年1月に変更となりました)
レモンが合うで賞
タイトル:kaki
とも(東京都)
牡蠣の養殖をしている知人がいることもあり、毎年取り寄せて牡蠣を美味しくいただいておりました。それもあり、牡蠣の殻を見る機会も多く、牡蠣の殻をモチーフにしたピアスとイヤーカフのデザインをすでに考えておりました。商品展開として、もうひと味(デザイン)が必要な所にともさんのレモンがピッタリマッチしたのが採用の決め手です。牡蠣ネックレスにチャームがレモンという食べ合わせモチーフに考えている辺りがとてもA:らしさを感じました。一番目に牡蠣を描いているところも成り行きではなく、ちゃんと考えてくれたんだなと思い、あまりジュエリーにはないモチーフでも欲しい方はいるという自信にもつながりました。
商品化予定:2022年8月(9月~11月に変更となりました)
やっぱりご飯で賞
タイトル:お米
ケンジ(千葉県)
近頃ではあまり店頭に出していないA:の商品に「なっとう」のモチーフがあります。
以前この「なっとう」には「ごはん」だよねと考え、ライス型のパールを合わせてなにか作ろうとしていたときがありました。
でも、納得いくデザインまで辿り着けず商品にはいたりませんでした。今回お米のネックレス案を見て、「やっぱり、納豆にはごはんだよね。」と改めてごはんを用いたデザインで作りたいと思わせていただいたので、採用とさせていただきました。
商品化予定:2022年8月
商品完成>>>贈呈式の様子
MASAAKi TAKAHASHi
気になる「 」をアクセサリーに!
宇宙の魅惑賞
タイトル:惑星
里桜(東京都)
MASAAKi TAKAHASHiが2001年に立ち上げたブランド[Avaruus]が、2021年から宇宙ブームに沸くアメリカで販売を再スタートしました。それを機に日本でもMASAAKi TAKAHASHiブランドの傘下として今年の夏に販売を開始する予定でした。そのラインナップに、RIOさんのデザインした惑星シリーズも取り入れたいと考えました。クリスタルだからこそ色の展開で!と、言うコメントが、表情豊かな惑星を表現しやすそうと考えました。案では、太陽系をイメージしていましたが、ブランドでは、無限に広がる宇宙の惑星をテーマに広げたいと考えています。
商品化予定:2022年10月
商品化完成>>>贈呈式の様子
まぼろしのよせもの賞
タイトル:まぼろしの花
Hanabi*。(東京都)
小学生ながら「よせもの」をよく勉強していることがわかる作品でした。昔の腕の良いよせもの職人たちが作った「多段構造」で作ると立体感あふれるきれいな作品になることはよくわかるのですが、技術的にも難しく、今では、ほとんど手を付けられないデザインです。また、そのネーミングが「まぼろしの花」。まさに、今では、まぼろしになろうかと思われる、究極の多段構造のデザイン。MASAAKi TAKAHASHiのよせもの職人魂に火を付けたことが、採用のポイントです。
商品化予定:2022年11月
2mOa
「誰かのための言葉」
信じま賞
タイトル:ネガポジ
TESSEI(東京都)
ネガティブなエピソードが、ある言葉との出会いによって負の感情からポジティブな価値観に変わったことに強い印象を受けました。そこから写真のセピアなネガフィルムの世界が鮮やかなカラープリントになる、そんなイメージやネガポジというキーワードが浮かび、デザイン展開したいと思いました。
商品化予定:2022年10月(11月~12月に変更となりました)
私の本で賞
タイトル:Each book/それぞれの本
スワ(千葉県)
1.41421 白銀比。
この数字は比率の美しさという感覚やそれに基づく造形物の根拠になっているものです。この数字と物の関係は面白いですね。A判・B判の用紙サイズの展開図はそのままデザインに使えそうですし、1.41421という数字から飛躍して色々なデザイン展開の可能性を感じました。
商品化予定:2022年10月(11月~12月に変更となりました)
大丈夫で賞
タイトル:DAIJOBU
りな
「大丈夫」何気ない言葉のように思っていましたが、自分にも他人にも寄り添って、人との関係や色々な気持ちを掬ってくれる言葉だなあと改めて感じます。それはエールでもあり、お守りのようでもあり、身に着けるものにしたいなと思いました。
商品化予定:2022年10月(11月~12月に変更となりました)
幸せで賞
タイトル:ハッピースパイラル
かめとん
気持ちを引っ張ってくれる言葉はいいですね。それを普段あまりなじみのないフランス語やドイツ語・英語などで構成したら結構オシャレかなと思います。ポジティブで少しオシャレな言葉を身にまとうことで、気持ちを引っ張ってくれる素敵なジュエリーができると思いました。
商品化予定:2022年10月(11月~12月に変更となりました)
Tokyo noble
心揺さぶる<モチーフ>と出会いたい!
東京ノーブル imagine 大賞
タイトル:コロコロアンブレラ
ヨシ(東京都)
「背の小さいこどもが傘を持ち歩くとき、傘をズルズル引きずる」この可愛い光景が目に浮かび、東京ノーブルの「チャレンジ」決定!キャリーケースのように転がるしくみ「コロコロアンブレラ」です。なんだか楽しくなっちゃうこどもの笑顔。見つめて微笑む親の顔。自分が持つ傘ではない「カサ」のアイディアというのもポイントでした。オトナになって客観的にみる情景の中の「カサ」と、こどもの頃のじぶんに戻って想う「カサ」の実現をしたいと感じました。
商品化予定:2022年7月(サンプルアップ)(遅れています・未定)
東京ノーブル Wait a moment 賞
タイトル:
Remi Daphne(東京都)
カジュアルなイメージの折りたたみ傘のアイディアと感じました。ただいま東京ノーブルでは「ノーブルチックフリル」としてサンプル製作を繰り返している進行中の傘があります。出来上がった「カサの姿」はRemi Daphneさんの思っているものとちょっと違う?ぜんぜん違うと思いますが、「発想の一歩め」は同じ、ということで商品が出来上がった際にぜひ見ていただきたいと思っています。
商品化予定:2022年9月(遅れています・未定)
RayzCloset
エナメル革を使ってバッグや革小物をつくろう!
いつでも一緒に賞
タイトル:マルチポーチ
373♪(埼玉県)
今まで触れてこなかった【推し】のアクリルスタンドや、通帳、写真、カードなどが入るちょっと大きめのポーチ。軽量の為、内装はシンプルに軽くをモットーにしてきましたが、今回ご要望のあった様々な種類のポケットを付け、いろいろな物を収納できるようにします。アクリルスタンドを使用するシーンは様々。屋外での写真撮影や、カフェでの撮影、濡れたり汚れたりする場面でも、革製の物を使いたい!というご要望にピッタリの撥水エナメルレザーを使用し、今までになかった大人でも使える【推しグッズ】収納用のポーチを、17色ある豊富な色展開で、推しカラーを選べるというのもポイントです!
商品化予定:2022年11月(遅れています)
LITSTA
レザーで何を包みたい?~まだ見ぬレザーケースを生み出そう!~
バッグ賞
タイトル:風呂敷バッグ
ペッペモビール(愛知県)
日本の伝統的もの入れ、「風呂敷」とその機能である平面構造を活かした死角の無さに着目した発想がとても面白く、バッグ賞とさせていただきました。バッグを作る際、袋型にすることでものを包み落とさないという前提を覆した構造を、使い勝手の良いバッグに仕立ててみたい、挑戦してみたいという気持ちにさせられました。
商品化予定:2022年11月(遅れています)
お財布賞
タイトル:折り紙コインケース
うめ(埼玉県)
バッグ賞に続き和の心、「折り紙」からの着想と実際に仕立てる構想までしていただいたこちらをお財布賞とさせていただきました。LITSTAのお財布作りは、構造や使う所作の面白さを大切にしています。こちらのアイディアも同様に、ものづくりに対する好奇心を感じる素敵なアイディアだと思います。閉まり具合など、実際の使い勝手の検証は必要になりますが、実現できるよう頑張りたいと思います!
商品化予定:2022年11月(遅れています)
創心万華鏡
蛇腹折りの万華鏡idea
創心万華鏡キラッキラ賞
タイトル:ホタルの夕べ万華鏡
ももたろう(東京都)
ショップオリジナル万華鏡、シグネチャーシリーズ(3種類)を実際にご覧いただきました。
その中の、星空や宇宙がテーマのものから「蛍」が浮かんだようです。
じつは蛍のモチーフは当店も昨シーズンに少し着手しつつ、また構想に戻り現在に至っていたので、これを機にカタチにしてみようという気持ちが強くなり、採用した次第です。
商品化予定:2022年8月末(11月に変更になりました(遅れています))
PEACH BRAND
織物デザイン賞
タイトル:冬の空から地面
M.Y(東京都)
冬と言うと代表的なイベント事に目がいきがちです。
こちらのデザインは私たちが思いつかないような新しい視点のものでした。
クリスマスの夜を連想させる配色にとても魅力を感じました。
またドット部分などの表現が難しいところもありますが、織物メーカーとして挑戦したいと思えるデザインでした。
商品化予定:冬
織物特別賞
タイトル:フロッグフェイス
がまてんぐ(神奈川県)
今回のコンテストの内容とは合致していませんが、個性的なデザインでスタッフからの票を集め、特別賞とさせていただく運びとなりました。
上下どちらから見てもカエルの顔になる現状の製品にはない斬新さ、また今回のイベントがなければ製品化されることがなかったであろうデザインのためぜひ挑戦をしたいと思いました。
商品化予定:冬
小物デザイン賞
タイトル:ランチ3点セット
ともみ(東京都)
カトラリーケース、ランチボックス、お弁当バンドの3点セットでideaを頂きました。細巾織物をメインデザインとした小物でセットで使えるのがとても可愛いと思いました。お弁当の小物といった毎日使えるアイテムであるのもスタッフの評価が高かったです。
商品化予定:冬
小物デザイン賞(特別賞)
タイトル:いっぱいベルトでツリー(非売品)
いもさん(東京都)
商品化をするのはとても難しく販売はしない予定です。
ですが織物で表現するクリスマスとしてこれ以上にわかりやすい物はないと思い、店頭に飾る物として採用をさせていただきます。
サイズ感やベルトの選定、骨組みなど課題は多いですがぜひチャレンジをしたいと思いました。
商品化予定:冬
にじゆら
おいしくつつみま賞
タイトル:Mexico
TAKEスカイウォーカー(東京都)
こちらの「Mexico」という手ぬぐいはメキシコの伝統文化である死者の日をテーマにしておりますが、このデザインにMexicoの定番料理タコスを落とし込んでくださいました。柄はトマト・チーズ・タコミート・レタスのそれぞれの色で、手ぬぐい生地は具材を包むトルティーヤに合わせたクリームカラーということでとてもうまく構成されておりました。「ありそうでも考えつかなかった!」というにじゆら企画部の悔しい気持ちも込めて選ばせていただきました。
商品化予定:2022年10月
さすがオカンで賞
タイトル:Mexico
nao(東京都)
生地色とバランスのよい配色で、単色で染めるところ・にじみを使うところ・色を抜いたところ と注染手ぬぐいでできる技術が詰め込まれています。スカルのそれぞれの模様を同じ色で統一されているところもよく見てくださっているなあと思いました。明るい色もあれば少し暗いトーンの色もあったりと様々で、楽しいメキシコの夜のような雰囲気が感じられたところが良かったです。娘さん2人と一緒にご参加くださってましたので、こんな名前の賞になりました。オカンさすがやな!
商品化予定:2022年10月